世界中で数千万人に朗報
卵殻膜 100%の世界に類のない人工皮膚。多少の傷なら2~3分で痛みが取れる!
熱傷、採皮傷、剥皮傷などの創部保護材として多くの種類の材料が使用され開発されてきました。例えば、人工合成材料としては、ナイロン布とシリコンの複合積層体をペプチド処理したバイオプレン、PVA ホルマリン化スポンジの PVF,PEG 重合物のハイドロン、ポリウレタン膜の OP-Site等がある。
一方生体材料としては豚皮、コラーゲン膜、フィブリン膜等がある。このうち生体材料は創部への付与すると治療が完了するまでそのまま放置でき、上皮層と一体となる点で実際の皮膚に近 いものがある。従来品の多くの欠点を有しており、浅い層から深い層まで広い範囲に満足した状態で使用されていないのが現況である。治療中に融解し、保護材としての役目をはたせなくなる。
治療の創面が必ずしも美しくない。発赤やシミ等の見られる場合もあり、抗原性を有する等である蟹や海老の甲羅から抽出するキチンキトサンも騒がれている割に使用されていることが少ない。
これは人間の複雑な創部への適合性と皮膚呼吸、発汗作用などの新陳代謝が行われる必要最小限の要素に不適合な点にあると思われる。本開発の人工皮膚は水分を吸収すれば強度は驚異的に増大し人間のあらゆる複雑な生体形に添って伸縮するため、完治後の修復が極めて早く美しい平滑度が認められる。
又、損傷部より湧き出る血液や、リンパ液、分泌物は損傷部以外の周りに分散され、拡散され空気などによって酸化、固着する。従って完治した人工被覆膜は、再生皮膚の機能が回復するにつれ、乾燥して自然に分解します。